犬のお座りのしつけで手を焼いている方はこちらのページを一度ご覧ください。

お座りのしつけ

犬のしつけを行うとき、誰もが最初にチャレンジするのが「お座り」ではないでしょうか。

ですが、大勢の飼い主さんがお座りを教えようと挑戦していますが、なかなか言うことを聞いてくれないと、手を焼いている方は多いようです。

では何故、お座りを教える必要があるのでしょうか?

中にはとりあえず初歩のしつけとして教えてみる、という方もいますが、私はお座りを教える本当の意味をこう捉えています。

それは「愛犬の命」を守るためです。飼い主の号令一つでお座りをすることができれば、色々な場面で事故を防ぐことができます。

例えば、散歩中に他のワンちゃんに吠えられびっくりして急に走り出してしまった、こんなとき号令一つでお座りをしてくれたらどうでしょうか。

もし言うことを聞かず、道路に飛び出してしまったら、車に跳ねられてしまうかもしれません。また人に危害を加えてしまうこともあるかもしれません。

また、号令一つでお座りをすることができれば、世間からはとてもいい子なワンちゃんとして見られるようにもなります。このようにお座りをすることができれば、色々なメリットを得られるのです。

その他にも、お座りをしっかりとできるようになると、以下のようなメリットを得られます。


服従心を高めることができる。

立っている時よりも座っている時の方が犬を抑制しやすくなる。

事故を未然に防ぐことができる。

お行儀が良くなる。

他人に迷惑をかけにくくなる。


また、お座りを教えている飼い主さんに、何故ワンちゃんにお座りを教えているのですか?と質問をすると、以下のような悩みを抱えていることが分かります。あなたも以下のような悩みを抱えてはいないでしょうか?


散歩時に他の犬とすれ違うとき、通りすぎるまで静かに待っていて欲しいため。

他の犬に吠えられた場合、号令一つで大人しく待っていて欲しいから。

おやつを使ったしつけ方法を試したが、おやつ無しでは言うことを聞かない。

号令だけでお座りができるようにしたい。


このような悩みを抱えているため、お座りを教えているようです。


しかし、飼い主さんが一生懸命にお座りを教えているのにも関わらず、何故ワンちゃんは、なかなか言うことを聞いてくれないのでしょうか?その理由としては、以下のことが考えられます。


座るという行為は犬にとって無防備な体制になるため。

自分の弱みだったり、不利な体勢を見せたくないため。

飼い主さんに服従していないため。


お座りをしない一番の理由としては、やはりあなたに服従していないということが大きいと思います。つまり、愛犬があなたのことを飼い主として認めていないと言うことです。

主従関係がしっかりとできていて、ワンちゃんがあなたのことをリーダーと認めていれば、号令一つでお座りをするはずです。


またよくおやつを使ってお座りを教えている飼い主さんを見かけますが、このサイトで何度もお伝えしている通り、おやつによるしつけはあなたに従っているのではなく、単なる“芸”に過ぎません。

ですので、これから愛犬とより良い関係を築くためには、おやつを使ったしつけではなく、ある程度厳しく、私に「従いなさいと」としっかりと主従関係を築いて、しつけをしていく必要があると思います。

お座りの具体的なやり方は、下記のしつけ教材に詳しく載っていますので、なかなかお座りが上手くできないと悩んでいる飼い主さんは、一度教材の内容を確認してみてください。

下記の教材のやり方をしっかりと学び、実践すれば、どんなに言うことを聞かないワンちゃんでも、数日であなたの言うことを聞くいい子なワンちゃんにすることができます。

教材の詳細は下記よりご覧いただくことができますので、お座りのことで悩んでいる方は、一度内容を確認することをお薦め致します。





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