犬は犬種によって、冬場が本格的な活動時期と言われ、犬の先祖である狼のルーツ、シベリアの寒さを思い出すかのように好んで運動をしたり、飼い主さんと色々なスポーツをして楽しむワンちゃんが多くいます。
例えば、シベリアンハスキーなどを飼っている方は、犬ソリを楽しむ方が多いようです。シベリアではなく氷上でもありませんが、その雄姿を見たいと思って、そりに簡単な仕掛けを作って楽しんでいる方もいます。
また犬は冬の寒さには強いと言われていますが、老犬になればやはり冬の寒さは堪えるようになります。
飼い主さんの中にも犬が10歳を超えると、冬場のケアをしっかりしないとならない、という意見も多く、家の中にいても雪が降るような寒さの中では震えてしまうこともあります。
外飼いしているような場合は、冬の間は家の中で飼うことが理想ですが、そうもいかない場合は、犬小屋に断熱材を入れてあげたり、毛布やホットカーペットなどを入れるとよいと思います。
また北風が入らないようにしたり、温かいミルクなども入れてあげると喜ぶと思います。しかし、いくら寒いからといって、室内に置いてばかりいるようでは、筋肉よりも脂肪が多くなり、肥満がちになってしまいますので、運動や散歩はしっかりとさせることが大事です。
日本では九州や沖縄などであれば都合がよいですが、寒い北海道で飼っているような場合、冬場は特に色々なケアが必要になってくると思います。
飼い主さんに知って欲しいこと
- これから犬を飼う人へ
- 室内で飼うときの注意点
- 安全に暮らすお部屋作り
- 飼い主がしてはダメなこと
- 尊敬される飼い主になる
- 信頼関係を築く方法
- 犬の問題行動の原因
- 与えてはいけない食べ物
- チョコの100倍の毒性を持つ食べ物
- 犬の臭いについて
- 臭いを発する病気