「お座り」 「伏せ」 「待て」
プロのトレーナーの間では、この3つはしつけの中でも1セットと呼ばれ、とても重要視されている部分です。
それでは何故、この3つが犬のしつけをする上で最も重要視されているのか、その理由をご説明していきたいと思います。
お座り、伏せを始めに教える理由
お座り、伏せは、犬がとっさに動くことが出来ない動作です。このことで犬を強制的に抑制することができます。また犬から見ても、お座りや伏せをさせられるということは、飼い主さんに抑制されている、飼い主さんは強い人なんだ、と認識させることができます。つまり、主従関係を高める上で欠かせない、しつけだと言えます。
また、立って待たせるよりは、お座りをさせて待たせている方が、犬の動きを抑制しやすいですし、犬自身もとっさに動けないという自覚を持つことができるようになります。
このような理由から、まずはお座り、伏せを教え、主従関係を高めるためにも、最初に教えるべきしつけの一つです。
待てを最初に教える理由
「待て」が出来るようになると、犬をその場でとどまらせることが出来るようになります。道路に出ても信号で待つことができるようになりますし、インターホンが鳴ってお客さんが来ても、おとなしく待つことができるようになります。待てのしつけは、色々な状況下で犬を制御することができるので、絶対にかかせないしつけの一つです。
待てができることによって、「人に迷惑をかけない」、「愛犬の命を守る」、このようなメリットもありますので、やはり最初に教えるべきしつけの一つです。
このような理由から、「お座り」、「伏せ」、「待て」は最初に教えるべき、とても大事なしつけなのです。
これから愛犬をしっかりと守っていこうと考えているのであれば、今お伝えした3つを一番最初に教え、これらをマスターすることができたら、次のステップに進んで行くと良いと思います。
もしあなたが、これから本格的にしつけを行うことを考えているのであれば、下記でご紹介している、しつけ教材を学ぶことがお薦めです。
今お伝えした3つのしつけのやり方も映像で詳しく解説されていますし、下記のしつけ教材を学べば、最短で愛犬のしつけをマスターすることができるようになります。
詳しい内容は下記よりご覧になることができますので、愛犬のしつけを本気で考えている方は、一度詳細を確認することをお薦めします。
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