犬にリーダーウォークを覚えさせるコツを詳しく解説していますので参考にしてください。

リーダーウォークを教えるときの3つのポイント

リーダーウォークを覚えさせることは、とても大事なことだと私は思っています。

その理由は、リーダーウォークが出来るようになると、飼い主さん、ワンちゃん、双方にとって色々なメリットがあるからです。

リーダーウォークの基本は、まず「ツケ」という号令とともに、飼い主さんの左側に犬を立たせます。

そして、ゆっくりと歩きだし、犬が少しでも前に出た瞬間、「ダメ」、「イケナイ」という号令とともに、リードを真上に強く引っ張って、歩くことを止めさせます。

そして、もう一度歩きだし、また犬が飼い主さんの前に出ようとしたら、「ダメ」、「イケナイ」という号令とともに歩くことを止め、この行動を何度も繰り返していきます。


リーダーウォークで一番重要なのが、


リードを引っ張る時のタイミングとリードをどのようにして引っ張るか。
飼い主さんの号令の強弱と顔の表情。
上手く出来たらとことん褒めてあげる。


この3つが大事になっていきます。まずは一つ、一つご説明していきましょう。


まず、リードを引っ張るときのタイミングは、飼い主さんの膝より前に犬が出た瞬間に引っ張ります。このとき、リードを引っ張る方向は後ろに引くのではなく、真上に強く引っ張るようします。

つまり、犬の首を真上に引っ張り上げる感じで行います。少しかわいそうにも思えてしまいますが、ただ引っ張っているだけでは、犬は怒られていると言う意識はあまり起きません。

ですので、かなりの気迫で真上に引っ張って、犬が少し苦しそうにするくらいがちょうどよい引き加減です。

この辺は飼い主さんの気持ちの問題もあると思いますので、少しずつ犬の様子を見ながら、力を加減してくことが良いと思います。

この引っ張るタイミングと引っ張る方向を間違えてしまうと、犬にしっかりと命令が伝わらなくなってしまいます。

また曖昧にやっていると、リードを引っ張って飼い主さんが遊んでくれていると、犬が勘違いしてしまうことがありますので、メリハリがとても大事です。

次に大事なのが、必ず「ダメ」、「イケナイ」、と号令をかけることです。何故かというと、犬は人間の言っていることをちゃんと理解できる動物だからです。

そして、号令をかけるときの「言葉の強弱」と「飼い主さんの顔の表情」が大事です。

愛犬にしっかりと飼い主さんの気持ちが伝わるように、「私の前に出てはいけません、あなたの命を守るため、事故を起こさないため、だから分かって」と、 犬にしっかりと気持ちを気迫で伝えることです。

犬は飼い主さんが言おうとしていることは、言葉の強弱や顔の表情でしっかりと理解します。ですので、号令をかけるときは少し強い口調で「ダメ」、「イケナイ」、また犬の目をしっかりと見て、少し厳しい表情を作ることです。

号令をかける、顔の表情を作るということは、どんなしつけをするときにもとても大事なことです。

そして、よく出来たときは、しっかりと褒めてあげることを忘れないで下さい。「ヨシヨシ」、「いい子、いい子」、と満面の笑みと優しい口調で、頭や胸の辺りを優しく撫でてあげます。

すると犬は、飼い主さんの横について歩くことは、「褒められるんだ、いいことなんだ」、と学習するようになりますので、あなたの横に並んで歩くお利口な犬になっていきます。


もう一度言いますが、リーダウォ―クで大事なことは、


リードを引っ張るタイミングとリードの引っ張り方。
号令をしっかりとかける、飼い主さんの顔の表情。
よくできたら褒めてあげる。


この3つをしっかりと頭に入れ、お伝えしたことをしっかりと反復練習していけば、リーダウォ―クが出来るようになるはずです。これが、リーダーウォークを覚えさせるための基本的な流れになります。

またリーダーウォークができないと、色々な面で苦労することがあると思いますので、私は覚えさせるべきだと思っています。


例えば、


大型犬の場合、強い力で引っ張ったとき、飼い主さんが怪我をしてしまう恐れがある。
(特に高齢者や子供の場合)
他人に迷惑をかけてしまうことがある。
急な飛び出しなどによって車との接触、事故を起こす可能性がある。


しかし、リーダーウォークがしっかりと出来るようになれば、以下のメリットを得ることができます。


主従関係、服従心が高まる。
犬の飛び出しを防ぎ、事故を防ぐことができる。
愛犬の命を守ることができる。
飼い主さんとの信頼関係が高まる。


リーダーウォークを覚えさせることによって、飼い主さん、ワンちゃん、双方にとってこのようなメリットがありますから、やはり、リーダーウォークはマスターするべきだと私は思います。

ここまでリーダウォ―クのやり方を言葉で解説してきましたが、言葉ではなかなか伝わりずらい部分もあるかと思います。

もしあなたが、リーダウォ―クをしっかりと覚えたいのであれば、私がいつもお世話になっている、遠藤和博先生のしつけ教材を一度学ぶことをお薦めします。

遠藤先生のしつけ教材には、リーダウォ―クの正しいやり方が映像で分かりやすく収録されています。

詳しいやり方は、下記より確認することができますので、リーダウォ―クをこれからマスターしたいと考えている飼い主さんは、遠藤先生のしつけ教材の内容を一度確認することがお薦めです。



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