犬との主従関係をしっかりと築くことができればしつけは難しいものではありません。

主従関係の重要性

私は「主従関係」をとても大事だと思っています。この主従関係なしにはしつけは成り立たないと考えているからです。

何故、このようなことが言えるかというと、主従関係をしっかりと築いたことによって、何をやっても言うことを聞かなかった愛犬が素直に言うことを聞くようになったからです。

「無駄吠え」、「拾い食い」、「他人への迷惑行為など」、号令一つでこのような行為を一切しなくなりました。それは、私と愛犬の間で主従関係がしっかりとでき、私のことをリーダーだと思っているからです。

私は生まれて2ヶ月のミニチュアダックスを購入しました。あまりにも可愛すぎて、最初の頃は毎晩一緒に寝ていましたし、仕事で自宅にいない時以外は、常に肌身離れることはありませんでした。

しかし、それが間違いだったと気づかされたのは1年程経ってからです。全くをもって私の言うことを聞かなくなってしまったのです、、、

それから色々なしつけ方法を試しましたが、何をやっても言うことを聞かず、困り果てました。

その時気づかされたのが、過保護に育ててしまったために、愛犬が私のことを自分よりも格下、つまり飼い主(リーダー)として認めてくれていなかったということです。

こうなると、こちらが何を言ってもなかなか言うことを聞いてくれません。犬は上下関係をとても大事にしている動物です、自分よりも格下だと思っている相手の言うことなど、なかなか聞こうとしません。

私はこの関係をひっくり返すのにかなりの時間と労力を使いました。ですが、ほとんどの飼い主さんがこの主従関係を築けていないと私は感じています。

色々な飼い主さんと接する中で、しっかりと主従関係が築けている人は、私の統計で言うと全体の2割程度だと思います。残りの8割は主従関係ができていないと思います。

私が今までの経験から得て言えることは、まず犬を迎い入れたらすぐにでも「主従関係」を築くべきだと思っています。

その理由として、私は以下のことを考えています。


「主従関係をしっかりと確立すれば、愛犬の命を守ることができる」

「他人に迷惑をかけない、お利口な犬にすることができる」


そのため、飼い主さんは愛犬の服従心を高める必要がありますし、主従関係を確立するために、しっかりとしつけをする必要があると思います。

愛犬と気持ち良く生活するためには、主従関係は絶対に必要なものだと思います。ですが、服従させることをかわいそうと思ってしまう飼い主さんも少なくはありません。

しかし、しっかりと服従されていないとしつけをすることはなかなかできません。主従関係をしっかりと築くことができれば、犬は勝手な行動をすることなく、あなたの言うことを素直に聞くようになります。

また私の個人的な考え方としては、おやつでしつけをする、叱らないしつけなどがありますが、それはしつけではなく、甘やかしているだけだと思っています。

犬はとても優れている能力を持っていて、人間の言葉をしっかりと理解することができる動物です。また、人間と違って犬は服従心がとても高く、自分が認めたリーダーに服従することで幸福感を得ます。

ですので、主従関係は犬にとっても飼い主さんにとっても絶対必要なものです。犬は人間に従うべき、厳しくすればいい、そういう考えではありません。

犬は人間と違って理性で動くことができません。本能のまま動いてしまう習性があるので、飼い主さんがしっかりとリードしてあげて、付き合っていくこといのうが主従関係の必要性だと思っています。

例えば、急な飛び出しによって愛犬が車に引かれてしまった、他人にいきなり噛みついてしまった、こんなことが起きては大変です。

ですが、主従関係がしっかりと出来ていれば、あなたの言うことを号令一つで絶対的に犬は受け入れます。そうなれば、悲惨な事故を防ぐことも容易になります。


私が今まで学んできた「主従関係」を築くための考え方としては、


「要求を絶対に受け入れない」

「指示に従わせる」


これを常に意識していれば、犬との主従関係をしっかりと築くことができ、犬は飼い主さんについてきてくれます。主従関係が確立できないのは決して犬のせいではなく、飼い主さん自身の問題です。

私は子犬の頃に甘やかして育ててきましたから、成犬になっったときにそれを肌で痛感しています。

ワンちゃんを家に連れてきたときから、「この子の命は私が守る」、という意識のもと、主従関係をしっかりと築くべきですし、家族で飼われている方は、家族全員で取り組む必要があると思います。

ちょっとくらいいいかな、こんなものでいいかない、このような甘えがあると、主従関係はすぐに崩れます。主従関係が一度崩れると、それをひっくり返すのにとても労力がかかりますし、時間もかかります。

また犬の命を絶対に守れる可能性が低下し、他人に迷惑をかける可能性も出てきてしまいます。

言うことを聞かないからと言って、絶対に犬のせいにしてはいけないですし、言うことを聞かないのは飼い主さん自身の責任と考えるべきです。

ワンちゃんを迎え入れた日から、飼い主さん自身が主従関係を築くという意識を持って、しっかりとしつけに取り組む姿勢が大事です。

この意識をしっかりと持っていれば、しつけは決して難しくはないですし、あなたのことを心から信頼して全てを預けてくれるワンちゃんになってくれると思います。

主従関係の重要性については、遠藤先生のしつけ教材に更に詳しく載っていますので、しつけで困っている方は、下記より一度内容を確認してみることをお薦めします。



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